こんにちは。
takaです。

なかなか貯金できない。
ついついお金つかってしまう。
何につかったかわからないけどお金がなくなっている。
今回は貯金できる人とできない人の違いを説明します。
またどうやったら貯金できるかを紹介します。
僕は現在、結婚して2人の子供がおり、
家も購入しましたが、
貯金1500万を達成しました。
僕が貯金するためにやったこと、
これからやっていきたいことを紹介しますので、
少しでも参考になれば幸いです。
なんで貯金できないの?貯金できる人とできない人の違いは何?
僕も独身時代はパチンコをたしなんでおり、
毎日のように会社の同期とパチンコ屋にかよい、
給料はもらった月に使い切る生活を送っていました。
楽しかったので一切後悔はしてません。わら
ただ結婚をして、子供もできて、
家族を養っていくには貯金をしていくしかないのです。
以前の自分と今の自分を参考にして、
貯金できる人とできない人の違いをまとめました。
一緒に貯金できない理由を考えていきましょう。
1.自己管理能力が低い
貯金できる人は自己管理能力が高い。
自己管理能力とは自分自身の欲望をコントロールする能力です。
貯金できない人は衝動的に消費してしまったり、
ついつい無駄遣いしていませんか?
これ欲しい!
これ食べたい!
遊びたい!
パチンコ行きたい!
ガマンしてばかりだとストレスが貯まり、
散財してしまうなどの逆効果にもなってしまう可能性があるので、
程よく欲望を抑制しましょう。
僕の場合、
子供できてパチンコに行く時間がそもそもないのですが、
絶対にいかない! という訳ではなく、
年に1、2回 妻が子供をつれて実家に遊びに
行くことがあるので
その時に 妻公認でパチンコに行くのを楽しみにしております。
楽しみを無くすのではなくて
頻度を減らそうとする気持ちが大切です。
2.目標設定と計画ができない
貯金できる人は具体的な目標を設定し、
それに対して計画を立て貯金します。
一方、貯金できない人は目標をもっていなかったり、
将来のことを考えずに衝動的に消費に走ってしましがちです。
目標というのは
いつまでにいくら貯金したいかです。
目標が明確であればある程、
貯金にたいするモチベーションがたもてるので良いでしょう。
ただし、
ここでつよく言いたいことは、
長期的な目線で目標を立てる
ということです。
現在、僕は
65歳(定年)で2000万貯めたい。
あわよくば早期退職したい。
という目標で貯金計画を立てています。
3.収入と支出のバランスを考えていない
貯金できる人は収入と支出のバランスをうまく取りながら
必要な支出と無駄な支出を見極めることができます。
貯金できない人は収入以上に支出が多くなってしまったり、
浪費癖があったりすることがおおいです。
収入がいきなり増えたりする人はいないと思うので、
基本的に支出を調整することになります。
バランスというのは
収入に対しての生活レベルを考えるということです。
参考ですが、
僕の生活レベルは
外食:月に1回くらい
昼食:弁当(飲み物も持参)
飲み会:年2~3回
旅行:泊まりは年1回
平日は基本お金をつかいません。
4.お金の教育や知識がない
貯金できる人はお金に関する知識、投資や資産形成について考えます。
貯金できない人は投資や資産形成に興味すらなかったります。
以前まで自分も投資などによる資産形成の概念すらありませんでした。
お金は働いて稼いで貯金するだけではなく、
投資することで増やしていく選択があるということです。
5.節約意識が低い
貯金できる人は節約意識もたかい。
不必要な支出を削減したり、
割引やポイントなどを活用して、
費用を抑える努力をします。
僕はポイ活をして家計の足しにしたり、
散髪は自分でやったり、
車も乗れればいいので安い車にしています。
貯金できるようになる3つのこと
ここからが本題です。
貯金がうまくできるようになるポイントを3つお伝えします。
これさえできればあなたも貯金できます。
- 現状の収入と支出の把握 (自分の貯金できる額をは知る)
- 将来の目標と計画をたてる (将来やばいことにきづく)
- 不要なものを削っていく (行動にうつす)
現状の収入と支出の把握
これはすでにやっている方も多いかもしれません。
はじめに現状の支出をあらいだして下さい。
目的は、
収入に対して支出が多くないか?
無駄な支出がないか?
を明確にして自分で把握することが目的です。
例ですが、
食費:5万
光熱費:2万
車維持費:1万
家賃:8万
習い事:0.5万
通信費:1.5万
保険:3万
雑費:3万
合計:24万
総務省の家計調査では
貯蓄率の全体平均は約31%くらいだそうなので、
収入が35万円であれば平均の貯蓄ができることになります。
あくまでも平均値なので、
すくないからダメという訳ではありません。
貯金率が平均より低ければ、
他の家庭より支出が多い可能性があるということです。
将来の目標と計画をたてる
次に目標と計画をたてます。
ここで将来やばいことにきづいて、
必死に貯金して下さい。
・いくら貯めたいか
・いつまでに貯めたいか
・長期的な目線で考えてみる
なんとなくの目標はあると思いますが、
ここのポイントは明確な目標設定です。
また長期的に考えてほしい
1年100万貯金したい。
とか考えていません?(僕も昔はそうでした)
例えば短期的に考えた場合
目標:1年で100万 とすると
月々いくらずつ貯金すればいいか?
現在の収入と月々の支出から
それは達成できるのか?
というのを整理するのです。
1年で100万ということは、
1ヶ月に8.3万貯金する必要があります。(少し苦しい?)
じゃあ ボーナスも年間50万、貯金します!
という場合 1ヶ月に約4.2万 貯金すれば達成できます。
(これならいけそう?)
達成できそうですよね?
まって
これを長期に考えて!
年間100万貯金していきます。
現在30歳だとるすと、
定年まで35年、100×35年で生涯貯金額 3500万!!!😍
はっきり言います。
これでは足りません。
なんでか?🤔
これからのイベント、老後のことを考えてない。
ざっくり将来のイベントと費用
結婚式:300万
子供の養育費:1000万×人数
年間のレジャー費:30万(年)×35年=1050万
車購入:250万×5=1250万
7年に1回買い換えた場合 定年まで5回買い換えます。
もっといい車の場合
400万×5=2000万
家具、家電買い換え:冷蔵庫30万
テレビ10万
洗濯機10万
レンジ5万
炊飯器5万
その他もろもろ20万
を合計80万を7年に1回買い換える計算
=80×5=400万
老後の生活費:2000万
(マイホームは家賃からまかなうとしてここでは含みません)
などお金のかかるイベントはいっぱいあります。
これらに備えて前もって貯金しておかないとあとで困ります。
例)
30歳 結婚済み
子供が2人 車1台 の家庭の場合の生涯イベント費用
子供の養育費:1000万×2=2000万
年間のレジャー費:30万(年)×35年=1050万
車購入:250万×5=1250万
家具、家電:400万
老後の生活費:2000万
合計:6700万
ざっくり必要なものだけでこの額が必要になります。
1年に考えると
毎年 約190万ずつ貯金していかないといけません。😵ワッショイ
毎月 約11.6万(ボーナス年間50万貯金想定)になります。😵ワッショイ
全然足らないんです。
どうしたらいいのか?
単純です。
支出を減らす。
もしくは収入を増やす。
それしかないです。
不要なものを削っていく
収入が月30万の想定で11.6万貯金するとなると、
生活費用は18.4万になります。
前の例をだすと

これくらいやらないといけませんが、
これは家族全員分の合計支出額なので、
雑費が家族全員で1万に納めるのはなかなか厳しですよね。。。
服2、3枚買ったら終了です。
美容院にいってカラーまでしたら終了です。
たばこ約2.5カートンで終了です。
後は可能であれば家賃を下げる選択肢もあります。
支出を減らしきれないのであれば、
共働きで収入を増やす。
ポイ活などで生活用品の補助をする。
副業で収入を増やす。
投資などの資産運用で増やす。
などをやっていくのが良いです。
今後やりたいこと(資産運用)
今後、つみたてNISAなどの株式投資による資産運用をしていきます。
現在、準備中のなので
やってみておすすめできそうであれば
また紹介いたします。
まとめ
長くなってしまいましたが最後まで読んで下さり
ありがとうございます。
僕も2年位前にまじめに貯金のことを考えて
これからもかなりお金がかかると気づきました。
早めに気がついてよかったと思ったので、
貯金してない人、貯金できてない人にも伝われば幸いです。
今後も
ポイ活などのお得情報や、
投資による資産運用について、
紹介いきます。
以上です。
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